きみのまいにちにぼくはにあわないかな
しろいそらからゆきがおちた
べつにいいさとはきだしたためいきが
すこしのこってさびしいそうにきえた

きみのまちにもふっているかな
ああいまとなりで

ゆきがきれいとわらうのはきみがいい
でもさむいねってうれしいそうなのも
ころびそうになってつかんだてのそのさきで
ありがとうってたのしいそうなのも
それもきみがいい

きづけばあたりはほとんどがしろくそまって
ちらかってたことわすれてしまいそう
いがいとつもったねとめーるをおくろうとして
うちかけのままぽけっとにいれた

このまれるようなつよくやさしいぼくに
かわれないかな

ゆきがきれいとわらうのはきみがいい
だしこけたこたえむねがいたくて
わたしかたもどこにすてればいいかもわからずに
きみからみえてるけしきに
ただおびえているんだ

おもえばどんなえいがをみたって
どんなしょうせつやおんがくだって
そのひろいんにかさねてしまうのはきみだよ
いってみたいとおいばしょでみたいよぞらも
となりにえがくのはいつでも

みなれたはずのまちがこんなにも
ばかだなあぼくは

きみのまちにしろいゆきがふったとき
きみはだれにあいたくなるんだろう
ゆきがきれいだねってだれにいいたくなるんだろう
ぼくはやっぱりぼくは

ゆきがきれいとわらうのはきみがいい
でもさむいねってうれしいそうなのも
ころびそうになってつかんだてのそのさきで
ありがとうってたのしいそうなのも
ぜんぶきみがいい

Composição: