ぼくだけにみえるあいず おもわせぶりなしぐさで
かすみのなかにきえていく とどかぬおもいはさめてく
ねむれないよるかぞえる すなをになればなるほど
もえるようなねつでうなされて くるったようにくりかえす
あいをかたるくちびる ゆがめて ゆめをみせて うろのなかをいく

あこがれよ かたることなく なにかをなせるというなら
ひとりぼちでかぜをよみ ただみつめるだけでいい
なにもないしゅさつをすて むかいあうゲームにきょうじて
でもどうかあきらめないで そのままおどりつづけて
へびのように

ねこのなでごえのあいぶ ゆりかごのなかゆられて
そこのみせににゅうろ はらをみたし わすれて
ねむれないよるかぞえる こわそうとすればするほど
うすらさむいしあわせ くものすでいのちをみずからけずって
あいをかたるくちびる ゆがめて もういわないで ぼくはひとりでいく

あこがれよ うしなうことで なにかをなせるというなら
ひとりぼちできをおり ただかさねあいつづけて
だれもないあらのをしにむかうスピードでとばして
でもどうかなかないでいて そのままめをあけていて
へびのように

ぼくだけにみえるあいず かきたてられるしぐさで
かすみのなかにきえていく とどかぬおもいをのみこみゆく
へびのように

Composição: