せかいがこわれてゆくなきごえがきこえていた
よごれたこぶしいたむほどつよくにぎった
あたりまえにわらっていたきのうはもうどこにもない
あしたがどんなひになるのかだれもしらない

ああせいぎにさえすてられたきょう
とりもどすことをちかう

いかりあげ!ゆうきのはたあげてたびだとう
あらしのうみ
たちあがれしあわせはねがえばてにはいるほどやすくはない
まもるためにたたかうなら
かいぞくとなればいい

しあわせかんたんにはいのなかきえてしまう
ひげきをただみてることがゆるせないなら
ひとりきりでふるえていたよわいじぶんきえはしない
それでもけついむねにだけばもうまどわない

ああみちなかばでたおれたともに
たくされたことばいだき

いかりあげじゆうのはたあげてつきすすめ
おおうなばら
もえあがれどんなあめだろうともきえることなきほのおになれ

いかりあげゆうきのはたあげてたびだとう
あらしのうみ
たちあがれしあわせはねがえばてにはいるほどやすくはない
まもるためにたたかうなら
かいぞくとなればいい

よほほほほはろえよほほほほはろえ
ほほへいほほへいよほほへい
よほほほほはろえおそれずにここで
あかつきのしょうりのためにたちあがれ

よほほほほはろえよほほほほはろえ
ほほへいほほへいよほほへい
ひとりきりいつかあつまればやがて
いだいなるかいぞくだんだ
いかりあげしゅっこう

Composição: Kohei Tanaka