Nukumori

覚めてしまうのレモンティが
samete shimau no remonti ga
そんな思いつめないでね
sonna omoi tsumenaide ne
わたし なら もう へいき
watashi nara mou heiki
おわかれに たそがれの まちに さそってほしい
owakare ni tasogare no machi ni sasotte hoshii

なんとなく きずいていた
nantonaku kizuiteita
あなたと あのこのこと なら
anata to ano ko no koto nara
ひとり なやんだ よるに くらべれば
hitori nayanda yoru ni kurabereba
うちあけて くれて すくわれた よう
uchiakete kurete sukuwareta you

くるまが とおる たび あなたの てが
kuruma ga tooru tabi anata no te ga
そっと やさしく わたしを かばうのよ
sotto yasashiku watashi wo kabau no yo

この ぬくもりを わすれは しない
kono nukumori wo wasure wa shinai
たとえ あなたには かるい くせ でも
tatoe anata ni wa karui kuse demo

まちかどの ショーウィンドウ
machikado no sho-uindo
はなやぐ きせつを さきどり
hanayagu kisetsu wo sakidori
はるの おしゃれを たのしむ きぶんは
haru no oshare wo tanoshimu kibun wa
おあずけね あなた わすれる ひ まで
oazukene anata wasureru hi made

きょうまで あいされた その おかえし
kyou made aisareta sono okaeshi
できる かぎり ほほえみ つづけるは
dekiru kagiri hohoemi tsuzukeru wa

あなたの やさしさ いまは せつなく
anata no yasashisa ima wa setsunaku
さよならの あくしゅ そっと もとめた
sayonara no akushu sotto motometa