かがみよ かがみよ かがみさん
せかいでいちばんかわいがるのはやめてよ
とげのようなしせんせまる

やさしいふりしたかのじょが
すてきなばんさんもてなさった
そっとくちにふくむと「えみ

うすれゆくいしのなかでゆめをみてる
いつかのおとぎばなしときがとまる

おねがい きすでめをさましたいの
しろいひつぎからつれだすように
つきささるにくしみはどらまてきなじじょう
いのってもきみはまだこない

かがみよ かがみよ かがみさん
ねくたいまかせやほほにあいさつするから
ねたみをかわれてしまった

ななつのこびとはいるけど
たすけるそぶりしらんぷりね
そっとくびをつかまれえみ

ひとつぶのなみださえもぬぐえなくて
こきゅうもままならないしかいうせた

きえそうだからはやくかけてほしいの
わけはきかないでこたえられない
のぞまないにくまれはふかいあいのじじょう
もうすぐでいなくなるのかな

とぎれてくいのちのおと
どくりんごをしょくしたしょうじょのように
ねむりにつく

おねがい きすでめをさましたいの
むねのなかのこえとどきますか
かいだんをのぼったらどあをあけるだけで
みつかるよああ

おねがい きすでめをさましたいの
しろいひつぎからつれだすように
つきささるにくしみはどらまてきなじじょう
いのってもきみはまだこない

きえてしまうそのまえに

Composição: