まっさらなせかい なにをきみはえがく

ぐうぜんのさいかいは とつぜんに
ほつれたいとつむいでゆく

うんめいのさいはいは いたずらに
はくしのぺーじめくりめく

ああ うまれかわるたびに
かさねたぬくもりをさがしてる

きみとであい、きみとゆく
はっぴーえんどのそのさきで
ありきたりで、けれどいとしい
ひびをすごしたいよ

きみとわらい、きみとなく
ばっどえんどのそのさきで
なんどでもきみのてを
にぎりしめるから

こんめいのてんかいは ひつぜんに
ようしゃなくまきこんでゆく

とうめいなげんかいは うらはらに
ひかりとかげがこうさする

めのまえにあるげんじつが
つづいてくとしんじたいけど

はしりだしたはぐるまが
ぼうけんふたたびよびさます
かけたきおくたぐりよせて
たしかめてみたいよ

なにをしんじ、えらぶのか
ぜったいのこたえがなくても
ただきみといっしょなら
こわくはないから

はかなくてもろいはこにわの「いま」を
うしなっても
きみだけは
はなさないよ

まっさらなせかい
なにをきみはえがく

まっさおなそらをみあげ
ねがうみらい
やがてよりあうたましいが
きずなになるように

Composição: