だいたいあいまいなかんじょうろうどうをそうぞうして
けっきょくめいめいがめいれいだ
なりふりかまわんちょうへいせい
ほらくるったのろいだ
つぎはだれだだれだれだって
こんなざまでかてるわけないやんね
ばうばう

ぼくがぼくのしんぞうをきみにあげるから
もういちどとかしてよこのむねのざわめきを
いつかといてよこのとけないのろいを
もういちどそのむねでぎゅっとだいて

さあさ
あくみょうよはせてまわれ
みをこがしてこのにしてまちにひびけ
やまぬあめのようなあけぬよるのような
うるさいファンファーレでまちをおそえ

めいでい めいでい めいでい
きょうもねれないふらいでい
せっそうないせっとうせっきょう
せんせいそれもうきょうみないね
しにたくていきるかいきたくてしんうか
えらぶのはどっちだまたひとりぼっちか
すでにぎせいゆえにじめい
おうぜいにぶぜいもうまけいぬけってい
あおおん

おいかけてまたにげられるんじゃ
つかんでさとしてもどうしようもないな
だったらぼくはうそついてみじたくをととのえて
れつがすすみなをよばれるそのときをまつ

さあさ
ちょうしょくのぱんにじゃむをぬれ
なんとなくのいめーじでひびをつむげ
みひらきのようなとびらえのような
うそくさいふぃなーれではらをみせろ

ああ
ゆめみこちのときがおわり
ぜんぶみつけだしてこわしたとしても
しらないだれかがくちびをきって
はたをうばってこがすんだろう

さあさ
あくみょうよはせてまわれ
みをこがしてこのにしてまちにひびけ
やまぬあめのようなあけぬよるのような
うるさいファンファーレでまちをおそえ
うるさいファンファーレでまちをおそえ
それをこどくとしったのは
きみのせいだ

Composição: Deu Hajime Taguchi