くらむようなはやさできみをおもう
あまるようなはやさではるが、また

くらむようなはやさでひとがすぎる
ゆだるようなはやさでなつがまた

くらむようなはやさできみとおどる
にごるようなはやさであきが、また

くらむようなはやさでひとがまざる
よどむようにがいろとうふゆが(また
なぜだろうなにもないなにがないのなんにもないの
なぜかななにもないなにがないのなんでもないの
なんでだろうなにもないなにがないのなんにもないの
なんでかななにもないなにがないのなんでもないの

またきて

Composição: Nakano4