ためいきのざんぞうのようなしろいいろなにかをみつけたよ
みそこんえたゆめのようあたりまえのせかいがなにかへんだよ
もうすぐはじまるよ たったいちどのながいながいゆめ
きみはまよいもしないとびらをあけてらいとのもとへ

ぐりいんるーむからぼくははやくにげだしてしまわなきゃ
となりでねいきをたててるきみがめをさますないうちに
ぐりいんるーむにぼくはいてはいけないいけないんだ
きょうのあやまちをなかったことにぼくがいなかったことに

ためいきはけむりのようにふわりうかんですぐとけてった
みそこんえたゆめのまちだけがきえずぼくのてをはなしてくれない
もうはじまっていたんだ めがさめたらゆめにはもどれない
きみはしろくてらされぼくはせをむけたそこがすてーじ

ぐりいんるーむからぼくはいつだってとびたってけたんだ
きみはもうめをさますないぼくももうふりかえることはない
ぐりいんるーむにぼくはひとつだけわすれものしてく
きょうのあやまちとこうかいはこのてににぎりしめたまま

Composição: Otozure / Miako