いろのせかいになげだされ
ここちよいかぜはだをなでる
きょぞうのつばさひろげて
ちにおちました

まただせよとせめる
たびをうながす
いいしれぬようなしょうどうは
くゆるほのかなとうといじがを
むじにけすんだ

こうぼううすびきらりこもれび
ここはかみよもきかぬまほろば
くらいもりにひとすじのひかりがさす
さんびにむせぶ

しずくみなもゆらりみずうみ
のぞみこむわたしのめはどこに
ないでかがみへきぎょくのそのにたてる
わたしのれいく

どんぐりころころぼくのごはん
こんやもねどこはとりのふるす
あすもはれとねがって
めをとじました

またさかをころげる
からすがねらう
いいしれぬようなおぞましさ

さあ、かくれんぼ
やだ、みつかった
あかくくろくそめた

こうぼううすびきらりこもれび
ここはかみよもきかぬまほろば
くらいもりにひとすじのひかりがさす
さんびにむせぶ

しずくみなもゆらりみずうみ
のぞみこむわたしのめはどこに
ないでかがみへきぎょくのそのにたてる
わたしのれいく

こうぼううすびきらりこもれび
ここはかみよもきかぬまほろば
くらいもりにひとすじのひかりがさす
さんびにむせぶ

しずくみなもゆらりみずうみ
のぞみこむわたしのめはどこに
ないでかがみへきぎょくのそのにたてる
わたしのれいく

かためおさえたびをつづける
そしてやがっていきついたさきは
すたれひさし
みたことないずいどうで
かえるがないた

Composição: Suzunui