かけぬけてゆくよ
にじいろのかなたにひろがる
けしきをみにゆこう
いつまでもずっと
てらしてるたいようもおいこして

しめきったへやのまどのむこうがわ
ふいにおとずれるよかん
まちこがれていた
あたたかなきせつへとさそうこえがする

ねえ

なにげなくかざったはなのかおりが
ごごのはじまりをつげて
まどをあけてみたら
ふきとんできたしきさいにつつまれて

てをのばしたぼくを
あざやかないろにそめる

どこまでもゆけるよ

ささやくこえがつれだすままに

かけぬけてゆくよ
にじいろのかなたにひろがる
けしきをみにゆこう
いつまでもずっと
てらしてるたいようもおいこして

てをのばしたぼくを
あざやかないろにそめる
きずかずにいたんだ
こんなにもきれいなせかいで

いまむねのおくに
あふれだすかがやきをあつめて
どこまでもゆける
ひざしのなかでさけんでいた
あのこえはもう

かけぬけてゆくよ
にじいろのかなたにひろがる
けしきをみにゆこう
いつまでもずっと
てらしてるたいようもおいこして

Composição: Sola