まどのそとは ものくろのせかい
かわりのないひびは たいくつ
いきることが わずかにおもたい
とびおりたら かるくなるかな

こころのてんきよほう あしたせいてんですか
ひとみにうつるけしき
また、どうせ、おなじでしょ

はてしないみちの どこかに
おちてるかな さがしもの
あすになれば きっとみつかるから
いま、めをさました

ぼくになにがあるの? といかけて
しろいぺーじだけがありました
たぶんそれは
じぶんのえのぐで えがくための
さいしょのぺーじ

みあげたあおいそらが あざやかにうつった
できればこんなふうに
いろそめみたいから

はてしないそらの むこうに
まってるかな さがしもの
きのうよりすこしだけ まえをむき
いま、てをのばして

にんげんがここに うまれてきた いみなんて、ないよ
だからみんなみつけだすんだ 「いきるりゆう」を

はてしないみちの どこかに
おちてるかな さがしもの
あすになれば きっとみつかるから
いま、めをさました

はてしないそらの むこうに
まってるかな さがしもの
きのうよりすこしだけ まえをむき
いま、てをのばして

さあ、いま、てをのばして

Composição: Hatsune MIku