勇士鉄線の先
さらなる高みへ
寄り合う二人
言葉などいらない
相手の横顔だけ
見据えて

与え合う刺激
手を伸ばしたなら
届く距離にいても
決してその手を
取り合うことはない
互いを認め合ってた

君の代役は他の
誰にもできはしないから

共に走って知って嫉妬して
背中をずっと追っていって
並んでなんだ こんなもんかって
笑って

果てはないって言ってハッとした
最初は敵意してて
素直になんてなって、って
不思議で

覚えてる
君と歩んだあの日々を

覚えているよ
君と歩んだあの日々を

蹴っつまずきながら
さながら夜空に
届きそうなほど
走り続けてた
たとえもう隣に
ねえ、君がいなくなっても

なんで、そんな悲しい
目をして空を見上げるの

先を走ってくって言ったって
限度あるってなんて勝手
走っても走っても
追いつけないよ

内の価値!ってなんて冗談じゃん
ちゃんと笑って泣いてないで
目指す場所があって頑張って
いたんでしょう

忘れない
君のその姿を

忘れていいよ
私の存在を

振り向かないで
ここはまだ道の途中だから

前を向こう
辛いけど君が望むのならば

隣でもっともっともっとって
一緒にずっとずっとずっと
進めると理屈なく
信じてた

どうしてなんでなんでって
わめいてたって何もなくて
手を伸ばしてももう
届かない距離

共に走って知って嫉妬して
背中をずっと追っていって
並んでなんだ こんなもんかって
笑って

先を走ってくって言ったって
限度あるってなんて勝手
走っても走っても
追いつけない

忘れない忘れないから
最高のライバルを

Composição: Last Note