そのむこうにさいたはなは
わらうようにただきれいで
いきをとめてねむるきみは
そのえがおをさかせたまま
'ありがとう'とぼくはつげた
いつものようにあのひのように
'さよなら'のいみをしれば
このこころがくだけそうで

ただすなおにそのこころに
そのえがおにふれたいから
あふれだすなみだこらえてきみをみつめては
えいえんをねがいつづけたひびをかさねてく
かぎりあることだからそのめにかがやいた
かぎりないこころとそのこころをつないでよ
いつもいつでもそばにいたいよと
くりかえすほどにそのてににぎるつとさが
とどかないこえはいましずかにほほえんで
すべてをこばんでめをとじた
そのけしきはうそにとけて

かたちのあるかぎりのある
そのすがたはいつかくちて
かたちのないかぎりのない
このこころはどうすればいい
ただすなおにもうふたりで
あるくことはできないから
あふれだすなみだこらえてそらをみあげては
えいえんをねがいつづけてきみをさがしてる
かぎりあるものだけがこのめにかがやいて
かぎりないこどうをそのこどうをあたえてよ

いつもいつでもそばにいたいよと
くりかえすほどにそのてににぎるおろかさが
もどれないひびはいましずかにほほえんで
すべてをこばんでめをとじた
そのけしきはうそにみえて
くりかえしてくりかえして
かぎりのあるときのなかで
でもこころにうつるきみは
なぜわらうの?ねえ

あふれだすなみだこらえて
なみだこらえてきみをみつめてた
えいえんをねがいつづけてここにいきている
かぎりあることだからそのめにかがやいて
かぎりないこころとそのこころをつないでよ
いつもいつでもそばにいるんだよ
あふれだすなみだおもいはいまときをこえて
かたちないものだけがしずかにいろずいた
かぎりあるときのそのなかで
すこしだけこころにふれて

Composição: V-Flower