わたしのめのまえしかくいくろばこ
くろばこまんなかちいさなかぎあな
かぎあなさしもくおうごんのかぎ
そのかぎあるのはわたしのてのひらのなか
ちにうえたおおかみたちほねとかわのもうじゃたち
あかいそらをまいしとりはみみをつんざくきせいはなつ
ああさんわたしはきずいてしまった
じぶんのいまいるこのばしょが
まぎれもないじごくそのものであることを
まままままままままま
ままままままままままま
われはめいかいのぬしじごくをほろぼすもの
そんざいしてはいけなかったこのばしょ
すべてをむへとかえすときがきたの
つみはななつにわかれゆるいやかにじごくをうんだ
それをけっしすることがわたしにあたえられたしめい
おうごんのかぎをさしこめばすべて
をものがたりはかわる
もりへとはなつさいごの「しょうねん
そのなは「ばつ
まままままままままま
ままままままままままま
いまやわれはしんありすべてをほろぼすもの
そんざいしてはいけなかったこのばしょ
ちぬられたじごく「えゔぃりおす」よきえろ
どくさいしゃとなったあんさつしゃ
かのじょが「ばつ」をはなったとき
だれかがいった
これでわれわれはみな...くそったれだ
まままままままままま
ままままままままままま