夏の暑さもみんなの思いも
いつかは夜風に吹かれてもう
前にしか進めないと知ったから
(きれいな)かれないで落さないで
胸に抱いた花束を

もしも思い出の影に手を伸ばしたら
まだ見ぬ景色は遠ざかるばかりで

迷いも戸惑いも証明だって
今までの夢があって
振り返ればたくさんの笑顔見せて
手と手を繋ぎ合って
育んだ絆だけはたったひとつ

叶えたい夢になんて名前をつけようか
痛みを共なうこれは夢と呼べるのかい
答えのない問いに向かって
季節が移りゆくようで
天地自然の理だと心に言い聞かせ
どんな結末が望み大

このふたつの思いは共存できないものか

もしも花束に火をつけてしまったら
これまで積み上げたものはがらくたで

願いも愛情も本当だって
今までの夢を抱いて
振り返ればたくさんの感謝に満ちて
目と目で向かい合って
育んだ絆だけはたったひとつ

叶えたい夢になんて名前をつけようか
別れが共なうこれは夢と呼べるのかい
そうそうに息絶って奇跡頼りヨワネはいて
天地自然の理には心も抗えず
どんな結末が望み大

叶えたい夢になんて名前をつけようか
痛みを乗り越えた先でなら笑えるかい
答えのない問いに背いて季節はまた巡るようで
天地自然の理すら覆がえす絆だと
きっと結末は幸せだ

Composição: Pusu