はじめてあった日
てをつないだ日
キスをした日
ケンカをした日
いちねんきねんびをわすれてた日
ささいなこともおぼえるときめた日

カレンダーにふえていったきねんびのかずだけ
いとしくなるほどにこわくなっていた日

わかれようとおもった日
ほんとうにわかれた日
もうこれいじょうきねんびはふえないんだね
わすれようとおもった日
おもいだしてしまった日
こいびとじゃなくなった日

どこかであえたらなんておもった日
ほんとうにさいかいした日
あのときごめんねあやまった日
きみがかってたむぎがねむった日

いとしくなるほどにこわくなっていくけど
であえたことがしあわせとかんじれた日

きみをひとりにしない
こころにきめたその日
いつでもそばにいたいこころとどくばしょでさ
かぞくになろうときみにちかいをたてられた日
こいびとじゃなくなった日

しあわせにするしあわせになろうしあわせにして
しあわせにいきていきていきてずっと
そばにいるから

かぞくになれた日
やわらかなひだまりに
それぞれのものがたりうつしてなみだした日
かなしいからないたりしたわけじゃないんだよ
こいびとじゃなくなった日

Composição: Yuuri